キャンプを楽しもう!
キャンプは日常とは違う体験を経験することができる野外活動の1つです。
椅子に座って風を感じたり、焚き火で火のゆらぎをじっくり堪能したり、テントの中で雨音を聞いて楽しんだり、楽しみ方はいろいろとあります。
私のキャンプの入り口は、防災の準備をすることからでした。テントの設営、非常食を食べてみる、火おこしをするなど1つ1つの体験がワクワクとドキドキの連続でした。
何かをやると、今度は「これをやってみたい」と思い、気づいた時にはキャンプにハマっていました。
楽しく夢中になってキャンプに取り組むうちに、災害時に必要となる知識や技能を学び、防災力を向上することができます。
当 教 室 の 学 習 目 標
「キャンプを通して自然と触れ合い、野外活動をできるようになって、防災力の向上を目指します。」
目標を達成するために考えてほしいこと
① キャンプで挑戦したいことは「なにか」を明確にし、伝えられること。
② 実際に挑戦してみてどのように感じたか、自分の気持ちを表現できるようすること。
③ 防災に備える場合は家族で取り組み、よく話し合ってお互いの考えを共有すること。
④ 防災に備える場合で、「なに」を解決・改善したいのか明確にし、伝えられること。
【少人数・親子で体験するキャンプ講座】
デイキャンプを体験してみよう
本講座ではデイキャンプを手ぶらで気軽に体験することができます。
キャンプ場に到着したらタープやテントを設営しますが、初めてのキャンプは誰しも緊張するものです。 また、「キャンプって本当に私にできるのかな?」と興味はあるけど不安に感じることもあるでしょう。 さらに、キャンプ道具をどのくらい揃えればよいのか、わからないこともあるかもしれません。
私自身もキャンプを始めた頃は同じように感じていました。 だからこそ、これからキャンプに挑戦したいと考えている皆さんの不安を少しでも軽くできたらと思い、この講座を開設しました。
※お持ちのキャンプ道具を使用したい場合は、事前にご連絡ください。
【少人数・親子で学ぶ防災講座】
防災キャンプを体験して災害に備えよう
本講座では、キャンプを通して災害発生時の避難所生活を疑似体験し、災害時に必要な技能や知識を身につけ、被災時の防災力を高めることを目的としています。
そして、生きるのに必要な「水・火・電気・住む場所」に関する代替手段を知ることで、どのような防災準備を行えばよいのかを考える機会になるようにします。